今回は、デジタルアンプ、AIYIMA D03の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- 小型で出力が大きいデジタルアンプを探している方
- 入力形式が豊富なデジタルアンプを探している方
- APTX-HD対応のBluetoothデジタルアンプを探している方
- サブウーファー出力対応のデジタルアンプを探している方
- リモコン付属のデジタルアンプを探している方
AIYIMA D03の特長
クリアで迫力のある大出力サウンド
パワーアンプチップにはテキサス・インスツルメンツ社 TAS5624、DSPチップにはTAS5548を搭載しており、音量を上げても歪みのない、クリアなHiFiサウンドを実現しています。
小型サイズながら最大150W×2 (@4Ω)の大出力を誇り、大型のスピーカーを力強くドライブします。
音質調整は高音/低音調節機能(±12dB)を搭載しています。
多彩な音声入力方式・サブウーファーにも対応
RCA入力端子を搭載しており、CDプレーヤーなどとの接続が可能です。
デジタル入力は、USB(PC-USB )/同軸/光を備えており、サンプリングレート192kHz/24Bitに対応しています。
Bluetooth5.0に対応しており、スマホなどのデバイスと接続し、高速かつ安定したワイヤレス入力が可能となっています(アンテナ付属)。
BluetoothチップにはQualcomm QCC3034を採用し、SBC/AAC/APTXの他、低遅延のAPTX-LL、高音質コーデックのAPTX-HDをサポートします。
プリアウト端子を搭載しており、アクティブサブウーファーなどを接続することが出来ます。
スピーカー端子はバナナプラグに対応しており、ケーブル取り付けの際に便利です。
有機ELディスプレイ・リモコン付属
幅151×高さ37×奥行き141 (mm)・重量670gの小型サイズで、デスクトップの狭いスペースなどにも容易に設置が可能です。
本体前面には視認性のよい大型の有機ELディスプレイを搭載しており、接続モードやボリューム等の確認が可能です。
本体ケースにはアルミニウムを採用しており、シンプルで高級感のあるデザインとなっています。
ワイヤレスリモコンを付属しており、距離を置いたリスニングの際に便利です。
AIYIMA D03の口コミ・評判
ここでは、よくない口コミとよい口コミをそれぞれまとめました。
よくない口コミ
- Bluetoothでスマホを接続するために購入しましたが、ノッペリと平坦な音で、奥行きがなく粒だちが悪いわ、音離れも悪くスピード感もない。何か霧の中の様な曇った音質
- やや平板でおもしろみのない音だが値段からしたら十分
- 特性がフラットでない(メッチャ低域より)
- AUX入力はデジタル入力に比べると随分まったりとした大人しい音質になります
- AUXはBTにも劣る有様
- PCとUSB接続しているのだが、ふとフワッと音が鳴らなくなるときがある。フェードアウト、フェードインでその間約0.5秒くらい
- Bluetooth接続で、一瞬、音が途切れる時があります
- イコライザー機能も搭載して欲しかった
- ディスプレーの明るさ調整ができないことと表示をOFFにもできない
- フロントパネルの押しボタンの白い枠と押しボタンを押した時の感触がチープ
- スピーカー端子もコンパクトで、バナナプラグが互いに接触しそうなほど狭い
- アンテナが手に当たると直ぐにグラグラと緩む
- 本体の発熱は室温が28度の部屋では結構熱く感じます
- 通風孔の無い金属筐体で、小音量の運用でもほんのり熱くなります
- ACアダプターを繋ぐ時に火花出るので注意
よい口コミ
- モーツアルトのピアノ協奏曲とZAZを聴いてみましたが、癖が無く大らかに聴こえる。ボリュームを最大にしてもその特性は消えない
- A05でもかなり満足していましたがそれの上を行く感じで解像度、低音の出がよくなり、立体感がある音質
- ZEN-DAC→JBLの104-Y3で気になっていた低音の若干弱かった部が上手く補強されより好みの音に
- Denon PMA-60 TEAC 300-Z と比べてもこちらのほうが解像度が高い
- アナログ入力はやや籠もった音ですが、他のデジタル系は非常にクリアで、小音量からそこそこの大音量まで破綻なく再生してくれます
- 近所から苦情が来るくらいの大音量で再生しましたがパワーに余裕を感じ安定してスピーカーをドライブしてくれます。ダンピング能力も高いようです
- 普通に聴く分には音割れなく充分な音量でもクリアに聴こえます
- パワーもありデジタル入力ではCOA、USB、BTすべてしっかり鳴る
- ボリュームはデジタルコントロールですから音量変化は大変スムースです。ギャングエラーも無く増減ステップが0~99と細かくコントロールでき、深夜の小音量での調節もしやすい
- トーンコントロールは高音・低音とも変化がごく自然な感じです
- 約7M離れた場所からBulltoothで音楽を鳴らしても全く音が途切れない
- bluetoothの接続も速い
- 電源の入り切りに伴うポップノイズは皆無です。再生中に意地悪くACアダプターのコンセントを抜いてもポップノイズはありません
- 無音時のホワイトノイズはスピーカーユニットに耳をくっ付けてようやく確認できる程度
- リモコンは3m程の距離から60度の範囲でテストしましたが反応は良好でした
- リモコン付属してるけど、本体ボタンだけでもすべての操作ができるようです
- 造りもしっかりしていてリモコンを含めた操作性やインジケータなど不満はありません
AIYIMA D03の音質チェック・使い方動画
AIYIMA D03の画像
AIYIMA D03のスペック・仕様
| 出力 | 150W×2(4Ω負荷)36V, 6%THD+N |
| チップセット | CS8422、TAS5548、TAS5624、 QCC3034、PCM1808、DRV603 |
| 出力インピーダンス | 4-8Ω |
| 入力感度 | 0.775V |
| 周波数応答 | 20Hz-20kHz (±1.25dB) |
| SN比 | 93db |
| THD | 0.001%(1kHz 1w) |
| トーンゲイン(高音と低音) | ±14 |
| サブウーファー出力レベル | 2.1V |
| Bluetoothバージョン | 5.0 |
| Bluetooth対応フォーマット | SBC/AAC/APTX/APTX-LL/APTX-HD |
| 入力端子 | USB(PC-USB )/同軸/光/ステレオRCA |
| デジタル入力サンプリングレート | 192kHz/24Bit |
| 出力端子 | サブウーファー端子 |
| スピーカー端子 | バナナスピーカージャック |
| 電源入力 | DC 24-36V、口径5.5*2.5mm |
| サイズ | 幅151×高さ37×奥行き141 (mm) |
| 重量 | 670g |
| パッケージ重量 | 1.5kg |
| 付属品 | リモコン、DC32V 5A 電源アダプター、ACコード、Bluetothアンテナ、PC-USBケーブル、光ケーブル、取扱説明書 |
| 保証期間 | 18ヶ月 |
まとめ
いかがでしたしょうか。
小型サイズながら、クリアで迫力のある大出力サウンドが魅力ですね。
入力方式も非常に豊富なので、幅広い使い方が出来る製品だと思います。
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