今回は、真空管アンプ、Nobsound B100の詳細レビューと口コミ・評価をご紹介したいと思います。
- USBオーディオ対応の真空管アンプを探している方
- 光・同軸入力対応の真空管アンプを探している方
- Bluetooth対応の真空管アンプを探している方
- サブウーファー出力対応の真空管アンプを探している方
- イヤホンジャック搭載の真空管アンプを探している方
目次
Nobsound B100の特長
真空管とトランジスタによる温かみのあるサウンド
プリアンプには12J1S(ロシア*12ж1лに交換可能)を採用し、滑らかで繊細なサウンドを実現しています。
パワーアンプには2PCS 東芝 C5198と2PCS 1941 三極管を採用、25W×2の出力で、小~中型のスピーカーを力強くドライブします。
多種多様な音声入出力方式
RCA入力端子を2系統搭載しており、CDプレーヤーなどのオーディオ機器との接続が可能です。
同軸/光デジタル入力端子を搭載しており、16ビット/48kHzのデジタル信号に対応しています。
USBオーディオ入力(16ビット/8-44.8kHz)に対応しており、PCと接続して音楽再生が可能です。また、USBメモリー(64GBまで、MP3/WAV/APE/FLAC対応)の再生にも対応します。
Bluetooth5.0に対応しており、スマホなどのデバイスと接続し、高速かつ安定したワイヤレス再生が可能となっています。
サブウーファー出力端子と3.5mm ヘッドフォン端子を搭載しています。
スピーカー端子はバナナプラグに対応しており、ケーブル取り付けの際に便利です。
コンパクトサイズ・VUメーター搭載
幅170×高さ120×奥行き170 (mm)のコンパクトなサイズで、デスクトップの狭いスペースなどにも容易に設置が可能です。
本体上面にはファンクションボタンを搭載しており、LEDインジケーターで音声入力状態の確認が出来ます。
クラシックなデザインのVUメーターを搭載しており、音量に合わせてメーターの針が動作します。
シンプルでレトロな外観は、お部屋に溶け込みやすく、空間を心地よく演出します。
Nobsound B100の口コミ・評判
ここでは、よくない口コミとよい口コミをそれぞれまとめました。
よくない口コミ
- 電源スイッチが後ろはいただけない
- 交換用チューブはどこでも購入できません
よい口コミ
- これまでカサカサした音が鳴るので嫌っていたカラヤンとベルリンフィルのベートーヴェン交響曲全集のCDは、艶のある凛とした音の演奏に変わった
- 音質は比類のないものです。真空管アンプは暖かく豊かなサウンドを提供し、音楽のニュアンスを最大限に引き出します
- クリスタルクリアな高音と豊かでタイトな低音。私はこのアンプを多くのハイエンドアンプと比較したい
- 音質は素晴らしい電源入れ即この音ほれぼれする
- Bluetooth 接続はシームレスで、携帯電話、タブレット、ラップトップを簡単に切り替えることができます
- デザインは何か昔を思い出すような造りだが、心を込めて作ったと思われる
- ビルドの品質は誰にも負けません
Nobsound B100の音質チェック・使い方動画
Nobsound B100のスペック・仕様
プリアンプ | 12J1S |
パワーアンプ | 2PCS 東芝 C5198、2PCS 1941 三極管 |
出力 | 25W+25W |
入力インピーダンス | 47KΩ |
出力インピーダンス | 4-8Ω |
入力感度 | 300mV |
周波数特性 | 20Hz-20kHz (±2dB) |
SNR | ≧80dB |
歪み(1kHz) | ≦80dB |
入力端子 | Bluetooth 5.0、USB (PC-USB)、USBメモリー (64GBまで、MP3/WAV/APE/FLAC対応)、同軸、光、ステレオRCA×2 |
出力端子 | バナナスピーカージャック/3.5mmヘッドフォンジャック/低音域出力(アクティブサブウーファー接続用) |
サンプリングレート | 16ビット/48kHz(光/同軸)、16ビット/8-44.8kHz(USB) |
電源 | AC 100-240V |
消費電力 | 250W |
サイズ | 幅170×高さ120×奥行き170 (mm) |
重量 | 1.54kg |
パッケージサイズ | 幅240×高さ250×奥行き240 (mm) |
パッケージ重量 | 2.5kg |
付属品 | 電源コード、取扱説明書 |
まとめ
いかがでしたしょうか。
真空管アンプならではの、艶と温かみのあるサウンドが魅力ですね。
音声入出力も極めて充実しており、多彩な使い方が出来る製品だと思います。
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