今回は、PS1のエミュレータソフトとして古くから有名なePSXeのインストール方法と使い方を解説していきたいと思います。
2020年12月時点での最新版(Ver2.0.5)では、プラグイン、BIOSを別途追加することなく快適に遊べるようになっていますので、コンピュータが苦手な方にもオススメ出来ます。
目次
ePSXeのインストール
ePSXeのオフィシャルサイトにアクセスします。
Downloadsをクリックします。

ePSXe V2.0.5 Windowsをクリックし、ファイルをダウンロードします。

ダウンロードしたzipファイルを右クリックし、7zipなどのファイル解凍ソフトで展開します。


追記:Windows 10の場合、解凍ソフトをインストールしなくても、右クリック→すべて展開で、zipファイルの展開が可能でした(^_^;)
以上でインストール完了となります。
ePSXeの使い方
ePSXeの起動
展開されたファイルの中にあるePSXe.exeをダブルクリックすると、ePSXeが起動します。

セットアップウィザードが表示された場合、スキップをクリックしてください。

コントロールキーの設定
※ゲームパッド(外付けコントローラ)を使用する場合、予めPCに接続しておきます。
設定→ゲームパッド→ポート1→パッド1をクリックします。

右上部分で入力方式を選択して(キーボードも可)、それぞれのボタンの箇所をクリックし、該当させるボタン(キー)を押して、一つずつ割り当てていきます。全て完了したらOKをクリックし、設定を保存します。
ゲームパッドの設定例

ゲームの起動
ファイル→ISOの起動をクリックします。

PS1ゲームソフトのファイルを選択し、開くをクリックしてゲームをはじめます。
※ゲームソフトのファイルは自身で準備する必要があります。

ゲームソフトの吸い出し方法についてはこちらのサイトで分かりやすく解説されています↓
ゲームが起動しない時の対処法
ゲームソフトのファイルを開いてもゲームが起動しない場合、オプション→CPUオーバークロック→×1にチェックを入れてみて下さい。
