今回は、Bluetoothスピーカー、SONY SRS-XE200の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- リスニングエリアの広いBluetoothスピーカーを探している方
- 防水・防塵設計のBluetoothスピーカーを探している方
- 縦置き、横置き両対応のBluetoothスピーカーを探している方
- ビビッドな色合いのBluetoothスピーカーを探している方
目次
SONY SRS-XE200の特長
サイズを越えた広がりのあるサウンド
約42mm×51mm口径の非対称形スピーカーユニット、X-Balanced Speaker Unitを2基搭載しており、サイズを越えた音の広がり・大音圧・歪みの少ないクリアな音質を実現しています。
低域を効果的に増強するデュアル・パッシブラジエーターを2基搭載し、キレと存在感のある低音域を再生します。
ソニー独自の技術、Line-Shape Diffuserにより、コンパクトボディーながら広いリスニングエリアを実現しています。均一な音を広く遠くまで届けることができるので、スピーカーの正面を離れても、音量・音圧の減衰が少ないクリアなサウンドを楽しめます。
高音質デジタルアンプ技術「S-Master」や、圧縮された音源で失われがちな高音域を効果的に補完する「DSEE」、推奨サウンド設定を実現する「ClearAudio+」など、ソニーが培った先進の高音質技術を投入しています。
DSP(デジタルシグナルプロセッサー)を搭載、音量ごとに低域、高域のブースト帯域や量を調整し、中・小音量時にも音楽を心地よく聞くことができます。
Bluetooth対応・多彩な接続機能
Bluetooth5.2に対応しており、スマホなどのデバイスと接続し、高速かつ安定したワイヤレス再生が可能となっています(最大通信距離約30m)。
高音質コーデックLDAC(TM)に対応しており、従来比最大約3倍の情報量でBluetooth高音質再生を実現。また、iPhoneの高音質コーデックAACにも対応しています。
ワイヤレスステレオペアリング機能を搭載しており、本体2台をBluetooth接続し、より臨場感のあるステレオ再生が可能となっています。
複数のスピーカーをつないで、大音量で盛り上がることができるパーティーコネクトに対応しており、最大100台までの接続が可能です。
マルチポイント接続に対応しており、スマホなどの操作機器を最大2台までの同時接続が可能で、それぞれのお気に入りのライブラリーから音楽を楽しむことが出来ます。
マルチペアリングに対応しており、8台までの機器とペアリングが可能です。
専用アプリMusic Centerを用いて、イコライザー機能の操作やステレオ再生の設定が可能です。
スマートフォンやタブレット・PC等と接続して、内蔵マイクによるハンズフリー通話も可能となっています。マイクミュートボタンを搭載しており、オンライン会議の時などに便利です。
長時間再生・急速充電機能
リチウムイオンバッテリーを搭載し、約16時間の連続再生が可能となっています。充電用端子にはUSB Type-Cを採用し、約4時間でフルチャージ完了となります。また、約10分の充電で約70分の使用が可能な急速充電にも対応しています。
オートスタンバイ機能を搭載しており、無再生状態、Bluetooth接続されていない状態が15分続くと、バッテリー節約のために自動的に電源オフとなります。
バッテリー残量やペアリングモード時などに教えてくれる、ボイスガイダンス機能を搭載しています。
防水防塵・持ち運びしやすいサイズ
IP67規格の高い防水・防塵性能に対応しているので、砂などが入り込む場所や、本体を水に浸けている状態であっても、安心して音楽をお楽しみいただけます。
マルチレイアウト(縦置き、横置き)に対応しており、お風呂やキッチンなどの狭い空間でもスペースを気にすることなくお気に入りの音楽を楽しむことができます。
横幅 約20cmのコンパクトなサイズでストラップも搭載されており、持ち運びにも便利です。
SONY SRS-XE200の口コミ・評判
ここでは、よくない口コミとよい口コミをそれぞれまとめました。
よくない口コミ
- 屋内リビングで聴く限り、音質は他の方が書いている通り曇った音。低音はボワンボワン響くが、ガサツな印象は拭えない。アプリで音質調整しても、クリア感は得にくい
- 中音域はよく聞こえるけれど、少しもこもことした音になっている。高音域は聞こえないわけではないのだが、スッキリとした感じではない
- 重低音というより”こもっている”感じで、少し違うかな
- clearaudio+使用時やノーマル時、こもってるようにしか聞こえない
- 小さい部屋で縦にして使った時、スピーカーが頭の高さぐらいにないと、むしろ音質が悪いと感じました
- ダイナミックレンジの広いオーケストラなどの演奏はあまり得意ではないよう
- 通話音もハッキリ聞き取ることが出来ません
- ゲームでは、結構目立つくらいの遅延があります
- ステレオスピーカーとして使う場合は、アプリで設定変更をして横置きすることが必要
よい口コミ
- 離れて聞くとバランスの取れたクリアなサウンドに聞こえます
- バランスが良く柔らかい音
- 中高音域は恐ろしいくらいクリアです
- 低音はずんずん来る程ではないが、しっかり元気良く鳴る
- 楽器数の少ないジャズなんかはよい感じで聞ける
- 部屋の角へ置けば、大体どの位置でも同じ風に聞こえます
- Bluetooth接続は優秀ですね。今まで1回も接続に失敗したことはありません
- 遅延ストレスを感じない
- 充電も長持ちする感じはします
- アプリがとてもよくできてます。iPhoneにて利用しましたが、個人情報にまつわるアプリの権限要求も特になし。これも安心感の1つになってます。設定項目もわかりやすく、動作も非常に安定しています
- 本体ボタン類の質感も動作も良好です
SONY SRS-XE200の音質チェック・使い方レビュー動画
SONY SRS-XE200の画像
SONY SRS-XE200のスペック・仕様
使用スピーカー | 約42mm×51mmフルレンジ(Line-Shape Diffuser)×2 |
エンクロージャー方式 | パッシブラジエーター方式 |
パッシブラジエーター個数 | 2 |
実用最大出力 | 不明 |
Bluetooth | ver.5.2、Power Class1 |
Bluetooth通信距離 | 約30m |
対応プロファイル | A2DP,AVRCP,HFP,HSP,SPP |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
充電端子 | USB Type C |
消費電力(AC電源使用時) | 約7.5W |
マイク機能 | MEMS、全指向性 |
電源 | リチウムイオンバッテリー |
連続再生時間 | 約16時間 |
充電時間 | 約4時間 |
急速充電 | 10分充電 70分再生 |
防水防塵性能 | IP67 |
その他機能 | アプリ(Sony Music Center)対応、パーティーコネクト・ステレオペアリング対応 |
外形寸法(WxHxD) | 約90mm x 208mm x 94mm |
質量 | 約0.8kg |
カラーバリエーション | ブラック、グレー、ブルー、オレンジ |
付属品 | USB Type Cケーブル、ストラップ(本体に取付済)、取扱説明書、保証書、お客様登録カード |
SONY SRS-XE200とSRS-XB23の比較・違い
SRS-XB23
ここでは、SONY SRS-XE200と、SONY SRS-XB23の主な違いについて比較していきたいと思います。
- サウンド傾向:SRS-XE200は広範囲、SRS-XB23は重低音寄り
- Bluetoothバージョン:SRS-XE200は5.2、SRS-XB23は5.0
- 連続再生時間:SRS-XE200は約16時間、SRS-XB23は約12時間
- 大きさ・重量:SRS-XE200は約90mm x 208mm x 94mm・約0.8kg、SRS-XB23は約Φ76mm×高さ218mm・約0.58kg
- カラーバリエーション:SRS-XE200は4色、SRS-XB23は5色
まとめ
いかがでしたしょうか。
コンパクトなサイズですが、広範囲に広がるクリアなサウンドが魅力ですね。
防水防塵、長時間再生、急速充電など、機能性も充実しており、アウトドアでの使用にもオススメ出来る製品だと思います。
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