今回は、サウンドバースピーカー、Sonos Rayの詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- 接続端子がシンプルなサウンドバースピーカーを探している方
- 専用アプリでの操作が可能なサウンドバースピーカーを探している方
- ネットワーク再生対応のサウンドバースピーカーを探している方
- コンパクトでスタイリッシュなサウンドバースピーカーを探している方
目次
Sonos Rayの特長
空間を満たす豊かなサウンド・イコライザー搭載
クラスDデジタルアンプ4基、ツイーター2基、ミッドウーファー2基を搭載したバスレフ型のサウンドバースピーカーで、クリアな高音域と豊かな中低音域を余すことなく忠実に再生します。
スプリットウェーブガイドが左右にサウンドを拡散させ、コンパクトな単体サウンドバーながらもクリアで臨場感溢れるサウンドを楽しむことができます。
イコライザー機能を搭載しており、低音、高音、およびラウドネスの調整が可能です。
空間の音響を測定し、自動で音質チューニングを行うTrueplay(対応iOSデバイスが必要)、会話音がクリアになるスピーチエンハンスメント、静かな音を強調するナイトサウンドなど、様々なエフェクト機能を搭載しています。
ステレオPCM、Dolby Digital 5.1、DTSデジタルサラウンドに対応しています。
シンプルで分かりやすい接続端子
光デジタル端子を搭載しており、ほぼすべてのテレビに接続が可能です。
2.4 GHz 802.11/b/g/nブロードキャスト対応ルーターでのWiFi接続に対応しており、有線でのLAN接続も可能です。
専用アプリによる快適な操作
Sonosアプリによって、あらゆる音源やストリーミングサービスを一カ所で管理することが出来ます。音量調整、イコライザー、プレイリストの管理など、お手元でコントロールすることが出来ます。
Apple Airplay 2に対応しています。
赤外線(IR)レシーバーにより、テレビのリモコンと同期させ操作する事が可能です。
コンパクトなサイズ・複数台接続対応
幅 559×高さ 71×奥行 95 mm・重量 1.95kgのコンパクトなサイズで、テレビ下のスペースに最適です。壁掛け設置にも対応しています(ウォールマウントキット別売り)。
Rayの丸みを帯びたマット仕上げの外観は、どんなインテリアにも溶け込みます。本体上面にはシンプルなタッチボタンを搭載しており、直感的な操作が可能です。前面のLEDランプで、接続状況の確認が出来ます。
他のSonosスピーカーを追加することにより、マルチルームリスニングなど、サウンドシステムを拡張する事が可能です。
Sonos Rayの口コミ・評判
ここでは、よくない口コミとよい口コミをそれぞれまとめました。
よくない口コミ
- ややふんわりした音の出方の印象。低音はさておき中高音はもうちょっと輪郭がカッチリした感じで出てほしい
- 全体的なサウンドとしては標準的なものかなという印象。ライブ映像よりも映画に向いている味付けだと思います
- 音質は低音がやわらかい感じの音でパンチがありません
- 大型のサウンドバーと比べると音の広がりに関しては乏しい
- たまにですがTVリモコンで音量を上げても下げても(数値上は変化)音量が全く変わらず
- iPhoneのAPP を使用してみましたが,最初は階層構造が直感的でなく分かりにくかった
- スマホアプリでの設定が必須、要会員登録
- テレビリモコンは赤外線でない場合利用できない
- 電源スイッチは無く気分的にイヤ
よい口コミ
- 17畳程度のリビングで使用していますが、音質はこれ単体でも十分素晴らしく、低音も個人的にはしっかりと感じられます
- 音質はとてもよく、むしろ低音が強すぎるくらいだったため-1か-2くらいバス設定を下げた
- 音質は部屋中に広がるような高価な音質でオーケストラや、ジャズなどを聴くと本場の物を聞いているかのような感覚になります
- 良く鳴ります.豪華なソースであれば映画館の様なサウンドが,そっけない物ならそっけなくとても素直に鳴ります
- 音質傾向としてはドンシャリ気味ですが人の声も埋もれることなく、女性ボーカルなども綺麗に鳴らしてかれます
- 低音はそれほど主張しないがけっこう低い所まで出ていて、時々ハッとする迫力あり。中高音もクリア。
- このサイズ幅なので音の広がり感は少ないが、 音がグッと前に出てくる感じで、音量をそれほど上げなくても 視聴ポイントに届きやすい感じ
- 音質は低音から高音まで出ておりフラットな印象
- iOSが必須のような印象を受けるが、Android端末でもアプリが用意されているので特段問題なく使用できた
- Apple MusicやYoutube MusicなどはRayだけでスマホから簡単に使うことができます
- SONOSアプリで世界中のラジオステーション放送も聞ける
- アプリについてそれなりに使いやすい
- alexaでも操作出来る
- デザインが素晴らしく、どんな部屋にも馴染むと思います
Sonos Rayの音質チェック・使い方レビュー動画
https://www.youtube.com/watch?v=MXVu_sLnazY&ab_channel=AdamLoboTV
Sonos Rayの画像
Sonos Rayのスペック・仕様
アンプ | クラスDデジタルアンプ×4 |
スピーカー構成 | ツイーター×2、ミッドウーファー×2 |
音声入力端子 | 光デジタル |
WiFi | 2.4 GHz 802.11/b/g/n |
イーサネットポート | 10/100 Mbps |
CPU | Quad Core 1.4GHz A-53 |
メモリー | 1GB SDRAM, 4GB NV |
電源 | 100-240V、50-60Hz |
寸法 | 559 x 95 x 71 mm(幅 x 奥行き x 高さ) |
重量 | 1.95 kg |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト |
付属品 | 電源コード(2m)、光デジタルケーブル(1.5m)、クイックスタートガイド、法律/保証に関する冊子 |
Sonos RayとSonos Beam (Gen 2)との比較・違い
Sonos Beam (Gen 2)
Sonos RayとSonos Beam (Gen 2)の主な違いは下記の通りです。
- スピーカーユニット:Rayはツイーター×2・ミッドウーファー×2、Beam (Gen 2)はツイーター×1・ミッドウーファー×4・パッシブラジエーター×3
- チャンネル数:Rayは3.0、Beam (Gen 2)は5.0
- 接続端子:Rayは光デジタル・LAN、Beam (Gen 2)はHDMI (ARC/eARC対応)・LAN
- サイズ(幅×高さ×奥行き)・重量:Rayは559×71×95 mm・1.95kg、Beam (Gen 2)は651×69×100 mm・2.8kg
- Beam (Gen 2)はドルビーアトモス、音声操作対応
まとめ
いかがでしたしょうか。
コンパクトなサイズながら、豊かで広がりのあるサウンドが魅力ですね。
TVスピーカーとネットワークオーディオシステムを兼ね備えた、ユニークな製品だと思います。
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