AIYIMA A07 PROの口コミ・評判、レビュー、A08 PROとの比較・違い

今回は、デジタルアンプ、AIYIMA A07 PROの詳細レビューと口コミ・評判、及びA08 PROとの違いをご紹介したいと思います。

AIYIMA A07 PROの特長

クリアで迫力のある大出力サウンド

パワーアンプチップには、電力効率に優れたテキサス・インスツルメンツ社 TPA3255を搭載しており、音量を上げても歪みのない、ダイナミックなHiFiサウンドを実現しています。

小型サイズながら最大300W×2 (@4Ω)の驚異的な出力を誇り、大型のスピーカーを力強くドライブします。

オペアンプチップにはNE5532を搭載しており、他のオペアンプ（SRT3609SM, OPA2604, OPA2134, LM4562, JRC5532, OP275GSZ, OPA1612AIDRなど）との交換も可能です。

音質調整は高音/低音の独立トーンコントロールを搭載しています。

高音質コーデック対応・サブウーファー端子搭載

RCA入力端子を搭載しており、PCやCDプレーヤーなどとの接続が可能です。

Bluetooth5.2に対応しており、スマホなどのデバイスと接続し、高速かつ安定したワイヤレス入力が可能となっています（アンテナ付属）。

BluetoothチップにはQualcomm QCC304Xを採用し、SBC/AAC/APTX/APTX-LLの他、高音質コーデックのAPTX-HDをサポートします。

3.5mm AUX プリアウト端子を搭載しており、アクティブサブウーファーなどを接続することが出来ます。

スピーカー端子はバナナプラグに対応しており、ケーブル取り付けの際に便利です。

小型サイズ・高品質なオーディオパーツ採用

幅152×高さ40×奥行き122 (mm)・重量 692.5gの小型サイズで、デスクトップの狭いスペースなどにも容易に設置が可能です。

入力は前面のスイッチで切り替えが可能で、LEDインジケーターで状態の確認が出来ます。

サガミオーディオ コモンモードインダクタ、ITW カップリングコンデンサ、ELNA R2Aとニチコン MUSE Goddessのラインコンデンサ、大型のヒートシンクなど、ハイグレードなオーディオパーツを搭載しています。

高品質な36V / 6A電源アダプターを付属しています（MAX出力を得るには、より強力な電源が必要）。

AIYIMA A07 PROの口コミ・評判

ここでは、よくない口コミとよい口コミをそれぞれまとめました。

よくない口コミ

• Bluetooth接続しているのだが、一瞬音が鳴らなくなるときがある
• 特に高級感はありません

よい口コミ

• シンプルなA07にトーンコントロールがついたことで音質に悪影響がないか気になったが全く問題なく完全に良進化してて驚いた
• B＆W607ですがパワーも十分です
• 付属のオペアンプで十分すぎるくらいいい音
• 操作もシンプルでわかり易いです
• 黒色の金属筐体で飽きのこないデザインです
• ビルドクオリティは全く問題ありません
• 付属品のACアダプターは割と大きく感じました
• このタイプのアンプはオペアンプ交換が簡単にできない物が増えたが、A07の系統なだけにソケットタイプで手軽に交換できる

AIYIMA A07 PROの音質チェック・使い方動画

AIYIMA A07 PROの画像

AIYIMA A07 PROのスペック・仕様

AIYIMA A07 PROとA08 PROの比較・違い

AIYIMA A08 PRO

AIYIMA A07 PROとAIYIMA A08 PROの主な違いは下記の通りです。

まとめ

いかがでしたしょうか。

小型サイズながら、クリアで高品質な大出力サウンドが魅力ですね。

APTX-HDに対応しており、Bluetoothの音質を重視する方にもオススメ出来る製品だと思います。

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2023.06.08