今回は、ブックシェルフスピーカー、KEF Q150の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- 定位に優れたブックシェルフスピーカーを探している方
- 低音豊かなブックシェルフスピーカーを探している方
- アコースティック系に適したブックシェルフスピーカーを探している方
KEF Q150の特長
 
KEF独自の点音源テクノロジー
 
5.25インチ Uni-Qドライバーアレイは、ツイーターをミッドレンジとベースコーンの中心に配置されており、点音源を実現しています。ツイーターを囲むタンジェリン・ウェーブガイドと相まって、音の臨場感が得られるため、お部屋のどこにいても最良のリスニングポジションを得ることができます。
明瞭度の高い大出力サウンド
 
KEFドライバーは、より大きなロールサラウンドと新しいサスペンションによって、ベースサウンドのニュアンスをより正確に再現し、大音量でもより明瞭度のある低音を創り出します。
新しいコーン構造は、ミッドレンジの明瞭度を向上させ、新しいサラウンドとリアサスペンションを備えた補助バスラジエター(ABR)が、低音の質感を向上させます。
 
ツイーターの後ろから発生するサウンドは、ダンピングされたツイーターローディングチューブの追加により、低音パフォーマンスが劇的に改善。更に、クロスオーバーには、低歪のインダクターを採用し、よりクリーンな低音が得られます。
 
CFD(Computational Fluid Dynamics)ポートテクノロジーにより、明瞭さを向上させています。背面に設置されたポートは、乱流を最小限に抑えるように調整されており、ノイズを抑制します。
KEF Q150の口コミ・評判
 
ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。
よい口コミ
- アコースティック、クラシック、テレビのスピーカーとして素晴らしい出来
- サイズからは信じられないいい低音が出ます
- ピアノ、弦の音はきかせてくれる
- バラエティー番組を見ても自然に聞き取れる。ドラマのセリフもニュアンスが聞き取れて迫力ある
- 定位がピンポイント
- エージングはすぐに起きて、少し鳴らすと豊かな音になる
- 小音量でもラウドネスが効いた様な量感があり、液晶テレビの視聴などで重宝しています
- 初期状態ではかなり低音が盛り上がっています。付属のスポンジを入れたり入れなかったり、入れる場合は2種類の入れ方があったりで合計3段階に盛り上がり具合が調節できるのが今までに無い新機軸です
- ホワイトを選んだので実にシンプルな感触で気に入っています
出典:Amazon
よくない口コミ
- 苦手なのはキラキラ輝くような電子音。刺激のある音が欲しいならこれを選ぶべきじゃない
- リスニングポジションを前後させると低音のボリュームががくんと変わる
- 外観は、表面に細かな線が入ったプラスチックシート?が貼られているだけです
出典:Amazon
KEF Q150の音質チェック・レビュー動画
KEF Q150の画像
 
 
 
 
 
KEF Q150のスペック・仕様
| スピーカー型式 | 2.5ウェイバスレフ型 | 
| 使用ユニット | 130mm アルミニウム Uni-Q、25mmベンテッド・アルミニウム・ドーム HF | 
| クロスオーバー周波数 | 2.5kHz | 
| 再生周波数(自由音場) | 47Hz (-6dB) | 
| 周波数特性 | 51Hz-28kHz (±3dB) | 
| アンプ入力 | 10-100W | 
| 感度 | 86dB (2.83V/1m) | 
| 最大出力 | 108dB | 
| 公称インピーダンス | 8 Ohms (最低 3.7 Ohms) | 
| 寸法(高さ x 幅 x 奥行き) | 303 x 180 x 278 mm 307 x 180 x 278 mm (ゴム脚込) | 
| 重さ | 5.6kg | 
| カラーバリエーション | ブラック、ホワイト、ウォールナット | 
| オプション | マグネット式スピーカーグリル | 
まとめ
 
いかがでしたしょうか。
スタイリッシュな外観と、クリアで定位のよいサウンドが魅力ですね。
アコースティック系の音楽が好きな方には特におすすめ出来る製品だと思います。
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