今回は、サウンドバースピーカー、YAMAHA YAS-109の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- アレクサ対応のバースピーカーを探している方
- Wi-Fiストリーミング再生に対応したバースピーカーを探している方
- HDMIや光デジタル、Bluetoothに対応したバースピーカーを探している方
- アプリでの操作が可能なバースピーカーを探している方
- サウンドモードが豊富なバースピーカーを探している方
YAMAHA YAS-109の特長
クリアで臨場感のあるサウンド
75mmサブウーファーユニットを2つ内蔵し、デュアルバスレフポートと組み合わせることで、豊かで広々とした低音域を実現しています。さらに、55mmフルレンジユニット×2、25mmツイーター×2を搭載し、低音域から高音域までバランスのとれた広がりのある音質、総出力120Wのパワフルなサウンドを実現しています。
アレクサによる音声操作
音声アシスタントサービス 、Amazon Alexaに対応しています。本体に話しかけるだけで 曲の再生/停止、音量調整などの基本操作が手軽に行えるほか、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽配信サービスと連携し、楽曲名やアーティスト名、ジャンルなどを指定して音楽を再生することも可能です。ほかにも、天気やニュース、交通情報などを聴いたり、アラームやタイマー機能を使うなど、本機を通して、Alexaの様々なサービスや機能を利用することができます。
専用アプリ・Wi-Fi機能搭載
本機は有線での接続のほかに、無線LAN経由でネットワーク接続できるWi-Fi機能(2.4GHz帯)を内蔵しており、SpotifyやAmazon Musicなどの音楽配信サービスを楽しむことができます。さらに、専用アプリ、Sound Bar Controllerを用いて、スマートフォンやネットワーク上(NAS等)にある音源も、ネットワーク経由でお手軽に再生することができます。本体の電源ON/OFF、音量調整、入力切替、音楽配信サービスの選択、サウンドモードの切替えなども、手元で画面を見ながらスマートに操作できます。
多種多様なサウンドモード
バーチャル3Dサラウンド機能を搭載しており、前後・左右に加えて高さ方向も再現するサラウンド技術、DTS Virtual:Xの採用により、映像と音声の一体感が向上し、前後左右の広がりに加えて、上から包み込まれるような音を感じることができます。映画や音楽の世界への没入感がさらに高まります。
クリアボイス機能を使用することで、セリフやナレーションなどの人の声を自動的に聞き分けて、人の声だけ音量を大きくすることが可能です。BGMや効果音がふんだんに使われている映画、ドラマ、音楽でも人の声がクリアになり、よりお気軽に楽しむことができます。また、Bass Extension機能を使用すると、あらゆる低音信号が強化され、豊かでパワフルなサウンドを再生します。
コンテンツに合わせて設計された、5つのサウンドモード(映画・音楽・スポーツ・ゲーム・テレビ番組)を搭載しています。音楽再生に最適な「音楽」、、空間の広がりを強調する「映画」、ゲームコンテンツに没頭できる「ゲーム」など、個々のサウンドアクションの定位をクリアで正確に再現します。
HDMI ARC・Bluetooth・光デジタル対応
HDMI ARCに対応しており、シンプルな1本のHDMIケーブル接続で、互換性のあるテレビと連動して電源のON/OFF、音量調整、コンテンツの切替などを制御することができます。
Bluetooth4.2に対応しており、スマホなどのデバイスと接続し、高速かつ安定したワイヤレス再生が可能となっています(最大通信距離10m)。また、光デジタルの有線音声入力にも対応しています。
美しいスリムデザイン・壁掛け対応
高さ53mmのスリムなワンボディで、薄型テレビの前にも画面を遮ることなく、お手軽に設置することができます。本体デザインはベース部分を小さく傾斜させ、両サイドを半円形にしたラウンドフォルムに加え、ファブリック素材を使用することで洗練されたデザインと高い質感を実現しており、テレビやインテリア空間に美しく調和します。
本体上部の操作ボタンにはタッチセンサーを採用し、軽く触れるだけで電源や音量などの操作ができます。また、チャイルドロック機能も搭載しているので、幼いお子様による誤操作なども防止します。薄型のボディは壁掛けでもすっきりと設置でき、壁掛け設置時には内部センサーが自動で最適な音に切替えて、テレビ前置き設置時と変わらないサラウンドが楽しめます。ワイヤレスリモコンを付属しており、遠隔での操作もらくらく可能です。
YAMAHA YAS-109の口コミ・評判
ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。
よい口コミ
- 低音が強く、壁が薄い家で最大設定にすると近所迷惑の可能性もありますが迫力最高です
- この価格でこれほどの低音と音の広がりを感じられるとは思っておらず、ヤマハのサウンドバーは大変優秀だと思いました
- 音のチャンネルの違いや音響におくゆきがあり、低音、高音がはっきりクリアになった感じがしました
- 5.1chの音声が入力できるという点では、この価格帯での商品としては破格だと思います
- 3Dサラウンドのボタン押さずとも サラウンド効果は バリバリあります
- 専用アプリ「Sound Bar Controller」による簡単なWi-fi接続、Alexa設定やスマホ内・NAS内音楽の再生などは魅力的です
- wi-fiの設定に苦労しましたが動く様になってからは、接続が切れたりすることも無く順調に動いてます
- Alexa未体験だった自分からしてみると、まぁ便利なこと。天気、アラームはもちろん、ラジオやニュース、聴きたい音楽などもかけてくれる
- アレクサさんでできることは基本的に何でもできます
- マイクの感度がとても良く、3mぐらい離れて声を張らなくても反応します
- ウーファーのレベルを変えられるので気に入っています
出典:Amazon
よくない口コミ
- テレビ番組を見る程度なら何ら不満はありませんが、映画やゲームとなるともう少しサブウーファーから出る重低音の「空気感」が欲しくなります
- 低音は結構強いので公式アプリから出力を下げています
- HDMI-ARCで接続してるのに、テレビの電源と連動したりしなかったり、安定しない
- テレビ接続状態でBluetooth接続したり、Alexaで音楽流すと挙動が怪しいです
- アレクサの音量が爆音なのと、かなり認識能力が低い
- 音楽再生時とテレビの音声再生時とで音の大きさが違いすぎて大音量にビビります
- 設定状態はアプリを使わないと分かりません
- Wi-Fi接続がよく途切れます
- リモコンの反応は悪いです
出典:Amazon
YAMAHA YAS-109の音質チェック・使い方動画
YAMAHA YAS-109の画像
YAMAHA YAS-109のスペック・仕様
| 実用最大出力(JEITA) | フロントL/R:30W×2、サブウーファー:60W |
| 入力端子 | HDMI(4K、HDCP2.3対応)光デジタル、イーサネット、USBポート(アップデート専用) |
| 出力端子 | HDMI(HDCP2.3、ARC対応)、サブウーファー出力 |
| ネットワーク | イーサネット、ワイヤレス(IEEE802.11b/g/n、2.4GHz) |
| Bluetoothバージョン | 4.2 |
| 対応プロファイル | A2DP |
| 対応コーデック | SBC、AAC |
| 対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
| 無線出力 | Bluetooth Class2 |
| 最大通信距離 | 10m(障害物がない時) |
| スピーカーユニット | フロントL/R:5.5cmコーン型×2 密閉型(非防磁)、ツイーター:2.5cmドーム型×2 密閉型(防磁) |
| 再生周波数帯域 | フロントL/R:170Hz~22kHz、ツイーター:5kHz~23kHz |
| インピーダンス | 6Ω |
| サブウーファースピーカーユニット | 7.5cmコーン型×2、バスレフ型(非防磁) |
| サブウーファー再生周波数帯域 | 62Hz~170Hz |
| サブウーファーインピーダンス | 3Ω |
| 外形寸法(幅×高さ×奥行) | 890W×53H×131Dmm、890W×131H×62Dmm(壁掛け設置時、スペーサー含む) |
| 質量 | 3.4kg |
| 付属品 | リモコン、光ケーブル(1.5m)、電源コード(1.5m)、壁掛け取付用テンプレート、壁掛け取付用スペーサー(2個/1シート)、スタートアップガイド、安全上のご注意 |
まとめ
いかがでしたしょうか。
スリムな薄型サイズながら、臨場感溢れる大出力サウンドが魅力ですね。
アレクサやWi-Fiストリーミング、Bluetoothにも対応しており、多用途に活用することが出来る製品だと思います。
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