今回は、BluetoothやUSBオーディオに対応した小型PCスピーカー、Creative Pebble V3の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- Bluetooth接続対応の小型PCスピーカーを探している方
- USBデジタル入力対応の小型PCスピーカーを探している方
- 小型で豊かなサウンドのPCスピーカーを探している方
- デザイン性の高いPCスピーカーを探している方
Creative Pebble V3の特長

USBオーディオ対応

USBデジタルオーディオの再生に対応、パソコンやMacとケーブル1本で接続でき、USBによるノイズの少ないデジタル オーディオが再生できます。パソコンにUSB Type-C ポートがある場合は、Pebble V3のUSBケーブルを直接接続すれば、クリアなデジタル オーディオをパワフルに再生します。パソコンにUSB Type-A ポートしかない場合でも、付属の専用USB C-A変換アダプターを介して接続可能です。
10Wが供給可能なUSB Type-CポートやUSB電源アダプター等に接続した場合は、Pebble V3に内蔵のゲインスイッチが高ゲインモードを有効にし、8W RMS/ピーク出力16Wのパワフルサウンドを再生します。USB Type-A ポートで5V/2Aが供給可能であれば、手動でゲインスイッチを切り替えることで高ゲインモードを有効にできます。
クリアで豊かなサウンド

カスタム チューンを施した2.25インチ ドライバーと、スピーカー背面に内蔵のパッシブ ラジエーターによって、豊かで奥行きのあるサウンドを再生します。また、クリアダイアログ オーディオ処理によって音声も明瞭に再生。映画のセリフや楽曲のボーカルはもちろん、ビデオ会議やオンライン授業、ボイスチャットの話し声もより聞き取りやすくなりました。
Bluetooth5.0・アナログ接続も

iPhoneや最新のAndroid スマートフォンなど、ヘッドホン端子のない機器からでも、最新のBluetooth 5.0によるワイヤレス オーディオ再生が可能です。また、アナログ入力端子も搭載しており、市販の3.5 mmステレオ ケーブルを利用して、テレビやスマートフォンのヘッドホン出力に接続して手軽にサウンドをお楽しみ頂けます。USBオーディオやアナログ接続ソースとの切り替えもワンタッチでOK。メイン利用は自宅のパソコンでも、休憩中などスマートフォンからお気に入りの音楽をワイヤレスで再生して気分をリフレッシュできます。
上向きコンパクトデザイン

リスナーへサウンドがダイレクトに伝わるよう、スピーカードライバーを45°の上向きに配置し、パーソナルリスニングに適したサウンドステージを実現しています。約12cmの球状シェイプのミニマルデザインは省スペース性にも優れ、ノートパソコンや、小型テレビ/モニター等にもマッチします。
Creative Pebble V3の口コミ・評判

ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。
よい口コミ
- PC用に購入しましたが、今まで使っていたスピーカーとは比べ物にならないほどいい音でした
- さすがに重低音はならないが、音色が自然で音楽を聴いても、歌や楽器が表現するニュアンスがとてもよく伝わってきて、聞いていてハッとさせられた
- 低音は弱いかも知れませんが、音質はよく、高出力なのも感じられましたし、総じて素晴らしい製品でした
- ストリングスの音が艷やかに響く
- 低音もしっかり出ていています
- パソコンで映画やライブを観る時に使用。格段に臨場感と迫力は出てます
- 6畳ほどの小空間で2〜4mの距離では十分な音質で音量のようです
- Bluetooth5.0も良く追従しており、遅延による違和感もほとんど感じられません
- BluetoothですぐつながるのでTVとiPhoneで切り替えて使っています
- 操作もダイヤル一つで行えるため、手軽で使い勝手が良いですね
- 質感も良いと思います。安っぽいプラスチック的な感じはないです
- デザインはシンプル、サイズもコンパクトでいい感じです
よくない口コミ
- 低音が少し弱い感じがします
- Bluetooth使用と外部有線接続を両方同時には使用することは出来ません
- ノートパソコンのUSBで使用すると、電源ソースに少し雑音が混じり、電源のUSB出力が不足しているのか?最大音量で音が細ります
- 商品画像で見るより大きく感じます
- 3WAYを強調してるのに、AUXケーブルはついてなかったのも、どうかなあと思う
- マニュアルが不親切。絵つきの説明部分は英語だけ
Creative Pebble V3の音質チェック・レビュー動画
Creative Pebble V3のスペック・仕様
スピーカー構成 | 左右セパレート型 ステレオ スピーカー |
外形寸法 | 各サテライト スピーカー 約123×120×118 mm |
重量 | 左サテライト スピーカー 約0.31kg 右サテライト スピーカー 約0.36kg |
スピーカー出力(総合) | 8W RMS/ピーク出力16W |
ドライバー | 各サテライト 2.25インチ |
周波数特性 | 100Hz~17kHz |
SN比 | 75dB |
再生モード | Bluetooth、USBオーディオ、ライン入力(3極ジャック) |
Bluetoothバージョン | Bluetooth 5.0 |
プロファイル | A2DP(ワイヤレスステレオBluetooth) |
コーデック | SBC |
通信距離 | 約10m(見通し距離) |
端子 | USB-C 入力、φ3.5mmステレオライン入力 |
コントローラー/インジケータ | 電源/ボリュームコントロール(右スピーカー前面) 電源LED(右スピーカー前面) ゲイン スイッチ(右スピーカー底面) |
電源 | USBバスパワー 10W(USB-C)、5V/2A(USB-A) |
付属品 | スピーカーケーブル(左右サテライト スピーカー間) 約1.35m(取り外し不可)、USB-Cケーブル 約1.2m(取り外し不可)、専用USB C-A変換アダプター、ハードウェア保証書 |
保証期間 | 1年間 |
Creative Pebble V3とPebble V2、Pebble Plus、Pebbleの違い・比較

ここでは、Pebble V3と他Pebbleシリーズとの違いを比較していこうと思います。大まかに言ってしまうと、Pebbleの出力を大きくしたのがPebble V2、Pebble V2にサブウーファーを追加したのがPebble Plus、Pebble V2にBluetoothとUSBオーディオ入力機能を加えたのがPebble V3、ということになります。では、もう少し細かくみていきます。
スピーカー出力
スピーカーの総合出力は、Pebbleは4.4W RMS、それ以外のモデルは8W RMS/ピーク出力16Wとなっています。
ドライバーのサイズ
フルレンジドライバーのサイズは、Pebble V3は2.25インチ、Pebble V2とPebbleが2インチ、Pebble Plusは2インチ フルレンジ+4インチ ウファーとなっています。
オーディオ入力
Pebble V3はBluetooth、USB、アナログ入力に対応していますが、他のPebbleシリーズはアナログ入力のみとなっています。
電源
電源は全モデルUSBバスパワーですが、電源出力側の端子が、PebbleとPebble PlusはUSB Type-A、Pebble V2とPebble V3はUSB Type-C(USB C-A変換アダプター付属)となっています。
スピーカーサイズ
Pebble V3は約123 x 120 x 118 mm、それ以外のモデルは約122 x 116 x 115 mmとなっています。(Pebble Plusのサブウーファー:約150 x 202 x 195mm)
カラー
カラーバリエーションは、Pebbleはホワイトとブラックの2色、他のモデルはブラック1色のみとなっています。
まとめ

いかがでしたしょうか。
小型サイズですが、クリアで豊かなサウンドが魅力的ですね。
入力方式もUSB、Bluetooth、アナログ端子と揃っており、デスクトップオーディオの可能性を広げてくれる製品だと思います。
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