今回は、アクティブモニタースピーカー、Pioneer DJ DM-40BTの詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- DJ、楽曲制作用のモニタースピーカーを探している方
- Bluetooth aptX対応のアクティブスピーカーを探している方
- クリアで低音豊かなアクティブスピーカーを探している方
目次
Pioneer DJ DM-40BTの特長

Bluetooth aptXt対応

スマートフォンやタブレット内の楽曲をワイヤレスで再生可能なBluetooth機能に加え、クアルコムaptX オーディオおよびAACに対応しており、より高音質での再生を楽しむことができます。
フロントバスレフ方式とGroove技術

低域をダイレクトに伝達し、壁などの反射の影響を受けにくいフロントバスレフ方式を採用しました。また、バスレフダクトの開口部には、アクティブモニタースピーカー S-DJX シリーズに搭載されている、Groove技術を採用することで力強いキック音を実現します。
トゥイーターのウェーブガイドとディフューザー

市場にて高い評価を得ているアクティブモニタースピーカー S-DJX シリーズで採用している、DECO技術による凸形状ディフューザー(指向性を広げるための拡散機)をトゥイーター部へ採用しました。さらにウェーブガイドを設けることで中高域の音を左右と上方へ振り分け、広いスイートスポットと立体感のある音像を実現します。
タイムアラインメントでクリアな音像

ウーファーとトゥイーターの前後の距離差を調整したことで、再生音の帯域間のズレが軽減され(タイムアラインメント)、くっきりとした音像を実現します。
ラウンド形状のキャビネット

キャビネットのフロント部を曲面にすることで、キャビネット表面での不要な音の干渉を抑制して、広がりのある高域再生を実現します。
使いやすいコントロール・コンパクトサイズ

ヘッドフォン出力とボリュームノブはフロントパネルに配置され、容易に調節することが可能です。背面のRCA入力とステレオミニジャック入力で、あらゆる機器に接続することが出来ます。寸法 左 146 x 227 x 223 mm、右 146 x 227 x 210 mmのコンパクトなサイズで、デスクトップへの設置も容易です。
Pioneer DJ DM-40BTの口コミ・評判

ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。※Pioneer DJ DM-40(DM-40BTのBluetooth機能なしバージョン)のレビューも含む。
よい口コミ
- 視聴距離1m位のところに置いてスマホからブルートゥースで音楽を聴いていますが、近すぎて耳ざわりな音がするスピーカーも有りますが良い音で、パワフルで値段以上の音がします
- PCスピーカーとしてはおすすめです
- いいDJスピーカーです
出典:Amazon
- コンパクトで場所取らないのに低音がしっかりしてる
- 上から下まで一通り端正に音を出す
- 寝室、書斎用のモニターとしては十分です
- 自宅でDjプレイなのにクラブでプレイしてる時の臨場感はあると思う
- フロントバスレフなので低音の抜けはいいと思う
- 低域の響が(特に弦のかすれた音が良い)かなり強く出ます。中域まあまあです。高域もまあまあ
- 音の纏まりはこのクラスのActive Monitarとしては良いです
- フロントL側にボリュームとヘッドホンジャック(ミニ)があり便利
- 角張りが無く曲線のフォルムは美しい。質感もなかなかです
出典:Amazon
よくない口コミ
- ブルートゥースはツナガリ難い
出典:Amazon
- 低音は問題ありませんが高音域は割れないで欲しかった。大音量だと高音域が割れます
- 中、高域のリアル感や音の定位が少し物足りないように思います
- 低音がよく出るので好みは分かれると思う
- 当方HIPHOPなどクラブミュージックを聴くので他のジャンルや音源制作には向いてるのかな?という感じ
- 主電源スイッチが正面にないのがマイナス
- 付属のスピーカーケーブルはショボイ
出典:Amazon
Pioneer DJ DM-40BTの音質チェック・レビュー動画
※Pioneer DJ DM-40(DM-40BTのBluetooth機能なしバージョン)のレビュー動画です。
Pioneer DJ DM-40BTの画像






Pioneer DJ DM-40BTのスペック・仕様
形式 | 2wayバスレフ型 |
スピーカーユニット | 3/4インチソフトドームトゥイーター、4インチグラスファイバーウーファー |
アンプ出力(ダイナミックパワー) | Class A/B amp: 2 x 21 W / 4 Ω |
再生周波数帯域 | 70 - 30000 Hz |
インピーダンス | 10 kΩ |
入力端子 | 1 LINE (RCA)、1 LINE (Mini-jack) |
出力端子 | 1 HEADPHONE MONITOR (Mini-jack) |
Bluetoothバージョン | 4.2 Class 2 |
サポートコーデック | SBC, AAC, クアルコム® aptX™, クアルコム® aptX™ Low Latency |
最大外形寸法 (W x H x D) | Left ch: 146 x 227 x 223 mm、Right ch: 146 x 227 x 210 mm |
本体質量 | Left ch: 2.7 kg、Right ch: 2.2 kg |
付属品 | 電源ケーブル、スピーカーケーブル (2.0 m Lch/Rch接続用)、オーディオ変換ケーブル (3.5 mm ステレオミニプラグ — RCA)、ボトムクッション、取扱説明書 |
カラーバリエーション | ブラック、ホワイト |
まとめ

いかがでしたしょうか。
モニター的なクリアな音質と、迫力ある低音が魅力ですね。
レコーディング、DJ、Bluetoothでの音楽鑑賞まで、幅広い用途に使用することが出来る製品だと思います。
商品ページはこちらから↓