今回は、ミニコンポ、SONY CMT-SX7の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- ハイレゾ対応のミニコンポを探している方
- ネットワーク機能搭載のミニコンポを探している方
- USB DAC機能搭載のミニコンポを探している方
- 入力方式が豊富なミニコンポを探している方
SONY CMT-SX7の特長
クリアで躍動感のあるサウンド
約100mmのコーン型ウーファーと約27mmのバランスソフトドーム型ツイーターを搭載し、ハイレゾ再生に対応しています。コンパクトなサイズながらも、ボーカルの声のつや、楽器の質感や音色を存分に楽しめるスピーカーです。
スピーカーキャビネットのバッフル板には、15mm厚のMDF (Medium Density Fiber Board)、裏板には15mm厚のPB (Particle Board)を採用、キャビネット内部も音質にこだわった設計で、内部の定在波を抑制、クリアな音質を実現しています。またスピーカーターミナルは、バナナプラグにも対応しています。
独自のフルデジタルアンプS-Master HXを搭載。さらに、音質補完機能DSEE HXによって、CDやMP3 などの高圧縮音源を192kHz/24bit-48kHz/24bitに変換し、ハイレゾ以外の音源であってもクリアな躍動感あるサウンドを楽しめます。
多彩な音声入力方式
5GHz「IEEE 802.11a/n」のWi-Fi規格に対応しており、同一ネットワーク上のパソコン、NAS、タブレット、スマートフォン、Android対応ウォークマン等に保存している音楽をワイヤレスで再生することができます。
Bluetoothに対応しており、スマホなどのデバイスと接続し、高速かつ安定したワイヤレス再生が可能となっています(最大通信距離10m)。高音質コーデックのAAC、LDACに対応しており、クリアで遅延の少ないサウンドを実現しています。
マルチペアリングに対応しているので、複数の機器とすぐに接続が可能です。また、NFC搭載デバイスであれば、本体にタッチするだけでペアリングから接続まで即座に完了します。
CD、USBメモリー、アナログ音声入力(RCA)、光デジタル入力に対応しており、これ一台で様々なフォーマットを再生することが出来ます。また、USBメモリーにCD/ラジオ/外部入力の音源を保存することも可能です。
USB-DAC機能を搭載しており、USBケーブルを本体につなぐだけで、パソコンなどに保存されている音源を、高音質のままダイレクトに再生することが出来ます。
USB給電ポート・アプリ操作対応
FM/AMチューナーを内蔵しており、ラジオ番組もクリアな音で楽しむことができます。また、本体前面には金メッキ仕様のヘッドホン端子(ハイレゾ対応)も搭載しています。さらに、給電機能も搭載しており、前面のUSB-A端子にスマホなどのデバイスを接続し、充電することが可能です。
タイマー機能を搭載しており、スリープタイマーとして利用することが出来ます。リモコンを付属しているので、ファンクションの切り替えなどの操作が手元で可能です。
コントロールアプリMusic Centerを使用することで、サウンド設定や、CD、ラジオ、USB端子に接続した機器、ホームネットワーク上の音楽の再生操作ができます。
SONY CMT-SX7の口コミ・評判
ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。
よい口コミ
- 確かに、音は良いです。埋もれがちな中音域の楽器などがよく聴こえます
- クリアな中高音と深い低音。最高です
- 低音がよく響きとても良い音です
- 非常に小さな音もクラシックにはありますが、音がよく分かります
- 特筆すべきは、ハイレゾ相当へのアップコンバート機能の恩恵により、クリアで広い音域の再生ができている事だと感じています
- アニソンやポップス中心で聴いてますが、SONYらしい締まりのあるシャープな音ですね
- ボリュームを落としてBGM的に利用するなら、正確な音像性と相まって聴きやすい音を奏ででくれます
- スマホのアプリからも操作でき、USBに取り込んだアルバムの再生をスマホ感覚で操作できるのはとても便利です
- インターネットの接続も楽にでき、iPhone とのAirPlayもAmazon fireのBluetooth 接続も完璧です
- Spotifyコネクトがついてるので、Wi-fiさえ繋がっていれば、本体がSpotifyの音源を受信してくれ、BluetoothやAirplayを利用しなくても再生出来る点は便利です
- iPhoneとの相性も今のところ全く問題ありません
- WALKMANとの接続もワンタッチで簡単です
- 発売当初よりだいぶシステムが安定しています
出典:Amazon
よくない口コミ
- 音質は、やや重低音が前面に出ているかもしれません。重低音のレベルを+にはできるのですが、-できません
- JPOPを聴くとドラムのシンバルの音ばかりシャンシャンと大きく聞こえ、耳が痛くなりました。ベースのドラムも強調しすぎに聞こえ、肝心の歌がかすれてぼやけた感じに聞こえました
- あまり大きな音だと、ハイレゾは頭が痛くなりました!ほどほどの音の大きさなら、いいと思います
- スマホの音源は、スマホのボリューム設定に依存していてCDより小さな音で再生される
- 昔に比べリモコンが簡素化されているため、ボタン数が少なく一つのボタンでセレクトしていかなくてはならない為、面倒
- Music Centerアプリが使いにくいこと。前の曲と次の曲を再生するボタンはあるのですが、なぜかCDの早戻し・早送りが出来ません
- 液晶画面が小さくて見にくい
- 本体の電源コードが短いです
出典:Amazon
SONY CMT-SX7の音質チェック・使い方レビュー動画
SONY CMT-SX7のスペック・仕様
| スピーカー部 | ウーハー:100mm、コーン型、ツィーター:27mm、バランスソフト型 |
| スピーカー形式 | 2way バスレフ型 |
| インピーダンス | 6Ω |
| 実用最大出力 | 50W+50W |
| 対応メディア | CD(CD-DA、MP3)、USBメモリー(MP3/AAC/WMA/WAV/AIFF/FLAC/ALAC/DSF/ DSDIFF) |
| 入力端子 | RCA端子、光デジタル、USB Type B、LAN端子 |
| 出力端子 | ヘッドホン端子 |
| USB録音フォーマット | MP3(128kbps/256kbps) |
| Bluetooth対応コーデック / プロファイル | SBC、AAC、LDAC / A2DP、AVRCP |
| Bluetooth最大通信距離 | 10m |
| ネットワーク機能 | Wi-Fi IEEE 802.11a/b/g/n、イーサネット、DLNA/AirPlay/Chromecast built-in対応 |
| ラジオチューナー受信周波数範囲 | FM:76.0MHz-95.0MHz、AM:531kHz-1,602kHz、プリセット FM20局/AM10局 |
| 音質調整機能 | BASS/TREBLE調整(-10-+10の21段階)、圧縮音源補完機能(DSEE HX) |
| その他機能 | タイマー機能、アプリ対応、USB給電、NFC |
| 寸法/重量 | 本体:約225×115×263 mm/約2.7kg、スピーカー部(1本):約145×245×225mm/約3.5kg |
| 付属品 | リモコン、単4形乾電池(2個)、USBケーブル(1)、スピーカーコード(2本)、FMアンテナ、AMループアンテナ、かんたんスタートガイド、取扱説明書 |
まとめ
いかがでしたしょうか。
コンパクトなサイズながら、低音豊かな大出力サウンドが魅力ですね。
USB DAC機能やネットワーク機能、Bluetoothなどあらゆる接続に対応しており、フレキシブルな使い方が出来る製品だと思います。
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