今回は、ブックシェルフスピーカー、YAMAHA NS-BP182の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- ピュアオーディオ入門用のスピーカーを探している方
- 安価で本格的なサウンドを楽しみたい方
- クリアであまり癖がないサウンドを好む方
- コンパクトでシックなデザインのスピーカーを探している方
目次
YAMAHA NS-BP182の特長
伝統を受け継ぐスピーカー

3cmソフトドーム型ツィーターと12cmコーン型ウーファーを搭載した、2ウェイ構成のスピーカー。ウーファーには、ヤマハのハイエンドスピーカー、Soavo(ソアヴォ)シリーズにも搭載している、定評あるA-PMD(Advanced Polymer Injected Mica Diaphragm)振動板を採用。ペーパーコーンの軽さと樹脂コーンの強さを併せ持ち、パワフル&タイトな低音を生み出す伝統のホワイトコーンが特長です。
高度な設計のキャビネット

キャビネットには、内部に特殊な複合構造体を設置することで不要な振動を抑えるVCCS(Vibration Control Cabinet Structure)テクノロジーを搭載。スピーカーユニットから生まれる豊かな響きを、濁りなくクリアに再生します。さらに、脚部には三点支持脚を採用し、三点の脚がそれぞれしっかりと接地することで、不要な振動を効果的に抑制。ヤマハスピーカーの技術と思想を受け継いだ、クリアでナチュラルな高音質再生を実現しています。
コンパクトで洗練されたデザイン

左右上部のエッジを落とした、独特のラウンドフォルムは、洗練された佇まいと、空間を引き立てる柔らかさを兼ね備えています。また、天面と側面には、艶やかな光沢が魅力のピアノブラックと自然な木目が魅力のブラウンを採用した、2パターンをご用意。コンパクトでしなやかなデザインが、お部屋のインテリアにも美しく調和します。
YAMAHA NS-BP182の口コミ・評判

ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。
よい口コミ
- とげとげしたところのない、まろやかな感じの音です
- 低音と高音のバランスが良く、あまりこだわりがなければおすすめです
- 中音域から低音域がわたしには心地よいです。価格以上の商品と思います
- クリアで広がりのある音質で聴いてます
- とてもナチュラルで心地の良い音を奏でてくれるピュアな音質。長時間聴いていても疲れない。繊細なJazzや弦楽四重奏などに向いているかも
- 高級スピーカーにも引けを取らない解像度と鳴りっぷり!どんなジャンルでもいけそうですがどちらかというと、ロックやポッブス向き
- ボーカルに成ると、甘ーい感じの音がしますので、さすがヤマハさんの音だなと、納得して居ます
- そんなに大きくないのに音は大変迫力があります
- 見た目はピアノブラック仕上げで高級感がある
- 表面のピアノ光沢仕上げも美しく、この価格なら満足
出典:Amazon
よくない口コミ
- 少し音を加工したような音になっており、好みが分かれるところです。値段にしては少し安っぽい音かな
- 管楽器の音につやが有りません、オーケストラも少しだらけて聞こえます
- 深みのある音を望むなら、ウーファーによる低音のサポートは必要かもしれない
- 欲を言えば低音がもう少しパワーがあると何も言うことないです
- 高音が少しこもった感じがします
- 前面パネルがプラスチックなのが残念だ
出典:Amazon
YAMAHA NS-BP182の音質チェック動画
YAMAHA NS-BP182のスペック・仕様
型式 | 2ウェイバスレフ型(非防磁) |
スピーカーユニット | 12cmコーン型ウーファー、3cmソフトドーム型ツィーター |
再生周波数帯域 | 60Hz~40kHz(-10dB)、~100kHz(-30dB) |
インピーダンス | 6Ω |
許容入力 | 40W |
最大入力 | 110W |
出力音圧レベル | 83dB/2.83V,1m |
クロスオーバー周波数 | 5kHz |
入力端子 | バナナプラグ対応ネジ式 |
外形寸法(幅×高さ×奥行) | 154W×273H×230D mm |
質量 | 3.3kg(1台) |
付属品 | スピーカーケーブル(2m)2本、サランネット2ヶ、取扱説明書 |
カラーバリエーション | ピアノブラック、ブラウン |
YAMAHA NS-BP182とNS-BP200の比較・違い

NS-BP200
ここでは、NS-BP182とNS-BP200の違いを比較していきます。
寸法・重量
幅・高さはほぼ同じですが、奥行はNS-BP200の方が5.7cm長いです。重さもNS-BP200の方が0.6kg重いです。設置の観点ではNS-BP182の方が有利、と言えます。
カラー・外観
外観は、NS-BP182はピアノブラック、ブラウンの2色から選択可能ですが、NS-BP200はピアノブラックのみです。NS-BP200のスピーカーグリルはひょうたん型のデザインで、好みが分かれそうな感じではあります。
音質
音質は、口コミなどを見る限りでは、NS-BP200の方がよりナチュラルなサウンド、NS-BP182はNS-BP200に比べると、やや作り込んだサウンドのようです。
まとめ

いかがでしたしょうか。
低価格ながら、クリアでまろやかなサウンドが魅力ですね。
あまり癖がないサウンドなので、オールジャンルまんべんなく聴きたい方にオススメの製品だと思います。
商品ページはこちらから↓