今回は、空気清浄機、Blueair Classic 290iの詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- アプリ操作対応の空気清浄機を探している方
- 自動運転モード搭載の空気清浄機を探している方
- 清浄能力が高い空気清浄機を探している方
- お手入れが簡単な空気清浄機を探している方
目次
Blueair Classic 290iの特長

独自のテクノロジーによる高い除去性能

0.1μm以上の微粒子を99.97%除去できる、ブルーエア独自の HEPASilent(ヘパサイレント)テクノロジーを搭載。粒子イオン化技術と高性能フィルター技術を融合した、ブルーエア独自の空気清浄技術です。
パワフルなファンが空気中に漂う花粉、ハウスダスト、ウイルスなどを大量に吸引し、イオナイザーでマイナスに帯電。分極された多層構造のフィルターが、微細な有害物質まで静電気の力で強力に吸着し除去します。
従来品より高い除臭能力を持つデュアルプロテクションフィルターは、空気中に漂うホコリ、マイクロプラスチックなど、様々な有害物質を確実に除去します。独自技術により目詰まりをおこしにくく、安定した清浄を実現しています。
高い除去性能と、8畳あたりの清浄時間約11分というハイスピード清浄を両立しており、25畳までの床面積に対応しています。
アプリ操作対応

Blueair アプリに対応しており、LEDランプのON/OFFや明るさの調節、運転スピードの調整、スケジュール設定、チャイルドロック、フィルターの使用率の確認など、便利な機能を遠隔で操作することが出来ます。
さらに、部屋の中のPM2.5(微笑粒子状物質)/ tVOC(総揮発性有機化合物)/ 温度 / 湿度 / 屋外の空気環境のモニタリングや、室内空気の観測データをもとにしたオートモード設定も可能となっています。
本体の操作パネルでは、Wi-Fiの接続や、電源のON/OFFと運転スピードの調整、フィルターの交換時期の確認が可能です。
シンプルデザイン・簡単お手入れ

ホワイトとダークグレーを基調とした、清潔感のあるシンプルなデザインで、どんなお部屋にもフィットします。本体素材は耐久性に優れたスチールボティを採用しています。
約6カ月に一度フィルター交換するだけ(24時間使用の場合)の簡単お手入れで、フィルター自体を掃除したり、汚いホコリに触れる必要はありません。
Blueair Classic 290iの口コミ・評判

ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。
よい口コミ
- 風量も凄いので部屋の空気を何回も漉し取ることができ性能は良いと考えられる
- 3段階の風量があるが、一番下は深夜に耳をすませて寝ていても気付かないレベルの静音
- 常に稼働状態で使用して数ヶ月たちますが、いつも静かに熱心に働いてくれています
- 32畳のLDKには1台を設置しましたが、調理後や生ごみの臭いも数時間で消え空気清浄能力は高いと思います
- 花粉の集塵能力が高い(体感で症状が和らいでいる。)
- センサーの反応が非常に素早い
- アプリにはリモコン操作を行う他に、室内のPM1、PM2.5、PM10、tVOC、温度、湿度、各センサーの値がグラフと共に表示され、使用地域を入力すれば野外の値まで確認でき、また複数登録できるスケジュール機能で多彩な運転管理もできる
- 家の外からルンバみたいに運転設定ができる
- アプリが接続難しいとの事だったのでビビりましたが20分ほどで接続できました
- 長毛猫を飼っているため、吸い込み口に毛が付きますが、コロコロで時々取っているぐらいで、一年間メンテナンスフリーです
- 毎月のフィルター清掃とか水洗いめんどくさいという人にはおすすめです
- 筐体がスチールなので重いが、10年は優に使えるであろう頑丈さがある。シンプルなのでデザインも古臭くならない
- 見た目、スタイリッシュな無駄のない形状とカラーが、インテリアにも溶け込む感じでした
出典:Amazon
よくない口コミ
- 空気を背面から吸い込んで上へ吹き出すので、置き場所が微妙に制限される
- 風は真上ではなく側面のセンサーがついている側へ斜めに吹き出す
- センサーが敏感なので風量変動が頻繁。しょっちゅう汚いと表示されその度に最大風量になる
- ニオイ濃度のグラフを見ていると何もしていないのに濃度が跳ね上がったり急落したり…という具合
- 自動運転の場合、強弱切替時にカコンという音が鳴るのが割と気になる
- 24時間稼働の場合、180日でフィルタ交換が必要で年間約2万円かかる
- WiFiは、最初だけ2.4GHzでないと繋がりません。その後は、5GHzでもアプリ操作可能です
出典:Amazon
Blueair Classic 290iの使い方・レビュー動画
※280iは290iの付属フィルターが異なるモデルです。
Blueair Classic 290iのスペック・仕様
推奨フロア面積 | ~26㎡ (~16畳) |
適用床面積 | ~41㎡ (〜25畳) |
8畳の清浄時間 | 約11分 |
CADR(クリーンエア供給率) | タバコ煙180、ホコリ200、花粉200 |
運転モード | 3段階、オートモード |
空気の供給方向 | 天面 |
空気の吸込方向 | 背面 |
運転音 | 32-56dB(A) |
消費電力 | 15 - 52W |
1時間あたりの電気代 | 0.4円 |
通信 | Wi-Fi(2.4GHz 802.11 b/g/n) Open/WEP/WPA/WPA2 Personal |
その他機能 | 温度湿度センサー、アプリ操作対応 |
電源 | 100V 50/60Hz |
サイズ | 幅440×奥行210×高さ530 (mm) |
本体重量 | 約10kg |
付属品 | デュアルプロテクションフィルター |
保証期間 | 3年間 |
Blueair Classic 290iの交換用フィルター

Blueair Classic 290iの交換フィルターは下記の製品です。(フィルターの交換目安:6か月)
Blueair Classic 290iと205の比較・違い

Classic 205
Blueair Classic 290iとClassic 205の違いについてですが、290iには温度・湿度センサーが搭載されており、空気環境のモニタリングやオートモードの使用が可能です。また、付属のフィルターは、290iがデュアルプロテクションフィルター、205はダストフィルターとなっています。
まとめ

いかがでしたしょうか。
アプリ操作による多彩な機能と、優れた清浄能力が魅力ですね。
空気環境や温度、湿度をスマホで細かくモニタリング出来るというのは中々面白いと思います。
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