今回は、Bluetoothスピーカー、SONY LSPX-S3の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- ライトが美しいBluetoothスピーカーを探している方
- 360°全方位サウンドのBluetoothスピーカーを探している方
- デザイン性に優れたBluetoothスピーカーを探している方
- アプリでの操作が可能なBluetoothスピーカーを探している方
目次
SONY LSPX-S3の特長

全方位に広がる高品質サウンド

透明な有機ガラス管型のトゥイーターがクリアな高域を、中央に配置された46mm ウーファーからは伸びやかな中低域を再生します。スピーカー下部にはパッシブラジエーターが搭載されており、サイズを超えた豊かな低音を実現しています。音の出し方の原理が弦楽器や打楽器と近いことで、 楽器の音の響きや、人の細かな息遣いまでもリアルに再現し、スピーカー全体から全方位に広がる高品質なサウンドを楽しめます。
圧縮音源の高音域を効果的に補完するDSEE、高音質デジタルアンプ技術S-Masterを搭載しており、高い技術力に裏打ちされた、ソニーならではのクリアで濁りのないサウンドを楽しむことが出来ます。
高音質コーデック対応Bluetooth

Bluetooth5.0に対応しており、スマホなどのデバイスと接続し、高速かつ安定したワイヤレス再生が可能となっています(最大通信距離30m)。Bluetoothコーデックは、LDAC/AAC/SBCに対応しており、より高音質な再生が可能です。また、内蔵マイクによるハンズフリー通話も可能となっており、音途切れのない快適な通話を実現しています。
柔らかで多彩なライティング機能

LEDライトを搭載しており、キャンドルのような柔らかな光が心地よい空間を演出します。明るさは、32段階から部屋の雰囲気やお好みに合わせて調整が可能です。また、キャンドルライトモードでは、光を強中弱から設定できるほか、音楽に連動させることも可能となっており、音と光に包まれる贅沢なひとときを楽しめます。本体のタッチセンサーでライティングの操作が可能です。
アプリ操作で広がる可能性

無料アプリMusic Centerを用いて、低域を強化するベースブースターや、LEDの明るさの調整、キャンドルライトモードの選択、スリープタイマーの設定などが可能です。また、本体2台を接続してステレオ再生が楽しめるステレオペアリングや、最大100台まで接続して音楽再生可能な、パーティーコネクトにも対応しています。
長時間再生・スタイリッシュなデザイン

リチウムイオンバッテリーを搭載し、約8時間の連続再生が可能となっています。充電はUSB Type-C接続で、約5時間で充電完了となります。寸法 約Φ94mm×289mmのコンパクトなサイズ感で、置き場所を問わずに使用することが出来ます。
空間にすっと溶け込むようなスタイリッシュなデザインで、柔らかな光の雰囲気を最大限に満喫することが出来ます。使用頻度の高いボタンは本体側面に配置し、それ以外のボタンは本体の底面に配置することで、洗練されたシンプルな外観を実現しています。
SONY LSPX-S3の口コミ・評判

ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。
よい口コミ
- ガラスから音が出るからか、強くもなく弱くもない、いい意味で耳をあまり刺激しない音です
- 中、高音域の広がりは、素晴らしいと思います
- Jazzやヴォーカルものを再生するととても艶やかな音で、多くが部屋聴きで使うことを想定するならば十分な解像度です
- 女性のボーカルの音が自然に感じられる
- アプリからBase Boosterという設定を有効にできますので、これを有効にすると結構な低音が出ます
- 音の広がりも中々、さほど音量を大きくしていなくても、少し離れたところから明瞭に聞こえます
- 自分が移動しても聴いている音楽の音の大きさに違和感がない
- 部屋の片隅でやわらかく灯っているガラス管から音が流れているのは気持ち良いです
- ロウソクの演出が大変よく、妻とロマンチックな晩ごはんを存分に堪能しました
- 接続も速いですし、あまり途切れることもありません
- 本体&公式アプリの操作も非常に簡単です
出典:Amazon
よくない口コミ
- 音のバランスの第一印象としては、少し低音が弱い?という感想でした
- 低音が下から出るため、机に振動が伝わります
- 寝室で音楽を聴きながら眠ることを考えていましたので、少々刺激の強い(一番暗くしても、目に刺さる感じで)光でした
- 本体色のバリエーションが欲しい
- S2よりWifiとハイレゾが削減
出典:Amazon
SONY LSPX-S3の音質チェック・使い方レビュー動画
https://www.youtube.com/watch?v=ugAHTKb0fBw&ab_channel=EndrinoReviewsTV
SONY LSPX-S3の画像





SONY LSPX-S3のスペック・仕様
使用スピーカー | 有機ガラス管型トゥイーター、46mmウーファー |
エンクロージャー方式 | パッシブラジエーター方式 |
実用最大出力 | 8W |
Bluetoothバージョン | 5.0 |
出力 | Power Class1 |
見通し距離 | 約30m |
使用周波数帯域 | 2.4GHz帯 |
変調方式 | FHSS |
対応プロファイル | A2DP,AVRCP,HFP,HSP |
対応コーデック | SBC/AAC/LDAC |
対応コンテンツ保護 | SCMS-T方式 |
伝送帯域(A2DP) | 20Hz-20,000Hz(44.1kHzサンプリング時) |
マイク | エレクトレットコンデンサー型、全指向性 |
電源 | リチウムイオンバッテリー |
充電端子 | USB Type C |
電池持続時間(Bluetooth接続時) | 約8時間 |
充電時間 | 約5時間 |
その他機能 | ライト機能、ステレオペアリング対応 |
最大外形寸法 | 約Φ94mm×289mm |
質量 | 約1.1kg (充電池を含む) |
付属品 | USB Type Cケーブル、クリーニングクロス |
SONY LSPX-S3とLSPX-S2の比較・違い

LSPX-S2
ここでは、LSPX-S3とLSPX-S2の違いについて簡単に比較していきたいと思います。
LSPX-S3は、ウーファーが大型化し、ハンズフリー通話可能、キャンドルライトモードで音楽連動機能追加、充電端子はUSB Type-C、Bluetoothバージョンは5.0で、最大通信距離が約30mとなっています。
LSPX-S2は、Wi-Fi、ハイレゾコンテンツに対応し、ステレオミニ オーディオ入力端子を搭載、充電端子はmicro USB、Bluetoothバージョンは4.2で、最大通信距離が約10mとなっています。
まとめ

いかがでしたしょうか。
ユニークな外観と、雰囲気のあるライティング機能が魅力ですね。
あまりボリュームを上げずに、ムーディーなJAZZや女性ボーカルを流すのに最適な製品だと思います。
商品ページはこちらから↓