今回は、ブックシェルフスピーカー、JBL STAGE A120の詳細レビューと口コミ・評判をご紹介したいと思います。
- コンパクトで出力の大きいスピーカーを探している方
- クリアで癖のないサウンドを好む方
- 高級感のある外観のスピーカーを探している方
- ホームシアターにも適したスピーカーを探している方
目次
JBL STAGE A120の特長
独自の定指向性ホーン

最新プロフェッショナル・モニターのために開発されたHDI(High Definition Imaging)ホーン技術を用いたウェーブガイド/ホーンを高域ユニットに採用。リスニングエリアのどこにいても鮮明なステレオイメージと自然な音響バランスをお楽しみいただけます。
アルミドームツイーター採用
25mm径ドームツイーターに、アルミニューム・ダイアフラムを採用。金属素材の中でも軽く適度な内部損失を持つアルミニュームが穏やかに、のびやかに、歪みや濁りの無い透明感あふれる高域再生を果たします。
Polycelluloseコーン・ウーファー搭載
歪みの無い正確なピストニック・モーションを果たす剛性と、適度の内部損失を併せ持つPolycelluloseコーン・ウーファーを搭載。高音質デジタル音源のパルシブな低音に無理なく対応する高い応答性と低域拡張を果たします。
ネットワークの最適化

各ユニット間のスムーズなつながりを果たすと共に均一で安定した指向特性を果たすために最適化されたネットワークデザインにより、余裕ある重低音再生を実現しています。
剛性の高いキャビネット
キャビネット縦板の共振、たわみを防ぐ窓枠形状の内部ブレーシングが施されたMDF製キャビネット。低域レスポンスを改善し、ウーファーユニットの高い応答性を余すことなく活かしています。
高級感のあるデザイン

継ぎ目の無いラウンドエッジ構造のキャビネットは、トップパネルとホーン周辺部に精悍なブラック仕上げを施し、高級感ある木目調仕上げのベース部とのツートーン・デザインを採用。スピーカー背面には、壁掛け用ブラケットが搭載されており、柔軟な設置が可能となっています。
マルチチャンネル再生にも
STAGEシリーズは、設置場所に合わせて選べる豊富なラインナップを有しています。シリーズ内のどのモデル同士を組み合わせても、統一された音質と一体感のある空間再現性を持ったマルチチャンネル・システムの構築が可能です。
JBL STAGE A120の口コミ・評判

ここでは、よい口コミとよくない口コミをそれぞれまとめました。
よい口コミ
- 音の広がりと小さいボリュームでも低音がしっかり出てバックミュージックとして流していても心地よさが抜群です
- 全ての音域で澄んでいてハリと艶があります
- 高音から低音迄フラットな再現かと思います
- 比較的近い距離でボーカルなんか聴くのに向いてます
- カーペンターズを聴くには申し分ありません
- 交響曲、弦楽重奏、ジャズに最適です
- 机上スピーカーには抜群なスピーカーと思います
- 普通に流しているだけなのにライブで聞いているような響きを感じます
- 壁掛けも出来るので構成範囲は広がる
- 見た目の高級感もあり、コーンが小さい割には音も良くて、特に低音がしっかり響くので満足しています
- 木目も綺麗で、サウンド、仕上げともにコストパフォーマンスは高い
出典:Amazon
よくない口コミ
- 音量を上げると低音がこもった感じがするのでBassを下げています
- 低音はあまり出ませんが、そこは諦めましょう
- クラシック音楽には正直厳しい音質です
出典:Amazon
JBL STAGE A120の音質チェック動画
JBL STAGE A120のスペック・仕様
形式 | 背面バスレフ、ブックシェルフ型 |
構成 | 114mm径ウーファー/25mm径ツイーター、2ウェイ |
出力音圧レベル(2.83V/1m) | 86dB |
公称インピーダンス | 6Ω |
周波数特性 | 60Hz ~ 40kHz |
クロスオーバー周波数 | 3.2kHz |
推奨アンプ出力 | 20 ~ 125W |
寸法(W x H x D) | 170 x 285 x 185(グリル含)mm |
重量 | 3.8kg |
付属品 | 粘着性ゴム足×8、 ポートチューブインサート×2、 グリル×2、壁掛けブラケット×4、 壁掛けブラケット用ネジ×8 |
まとめ

いかがでしたしょうか。
コンパクトなサイズですが、クリアでしっかりと量感のあるサウンドが魅力ですね。
音楽はもちろん、映画、ゲームなどにもマルチに対応できるスピーカーを探している方にオススメの製品だと思います。
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